ロボット活躍の時代！？中小企業の生き残る道

生産性が低いと、日々多忙な割に社員の賃金水準も低くなり、不満が募り退職が後を絶たず、という負のスパイラルが起こります。これは算数で考えても単純明快なこと。

世間では何も事情を知らない人達があさはかに『ブラック企業』という言葉を多用しています。もちろん、最終的にこれはマネジメントを担う者の責任でもあるのですが、簡単にはどうしようもないもの。単純に、誰が悪い、という問題でもありません。（もちろん、本当のブラック企業もありますが。。。笑）

そういったことをすぐに察知して、価格を倍以上に上げながらも、お客様の満足度をさらにそれ以上に上げる、ということを成し遂げられたのがこのシェフ。価格が跳ね上がっても満席の状態が続く。おそらくその裏には想像を絶する絶え間ない努力があったのだろう、と考えています。

付加価値と共に生産性が上がり、結果的に収益性もアップする。これにより、結果的にマネジメントにおける選択肢を増やすことが出来た、ということになりますね。

ここからどのように会社の永続的成長のために投資するか？当目は社員の賃金水準アップが優先検討事項ですが、このへんをしっかりサポートするのが我々コンサルタントの役目ですね☆

お客様の話を伺うことにより、こうやってたまにヒントを得ることもあります。だからこそ、この仕事はやめられない！笑