コンサルタントの『質問力』

おはようございます、経営は人間力修行であるな、とつくづく最近思う、大阪の税理士・田淵宏明です！

さて、かなり久々の読書感想コーナーです。笑

『コンサルタントの「質問力」』、いい本です！コンサル力やコーチングに関する内容となっており、なかなか興味深かったです。

〇優れたコーチは選択肢を提示し、自分で選ばせる。

〇Ａ：『この部屋は暑いね。。。』　『そうだね』　Ｂ：『この部屋は暑いね。。。』　『クーラーを入れましょうか？』　→　人が何かを発言した時に、そこにどんなメッセージや思いが込められているかを会話の文脈の中で読み取れるようになることも、質問力やコミュニケーション力を高めるうえで重要なことである。

〇ビジネスのプロとは、質問のプロである。

〇鳥の目と虫の目については、一般に現場に近い場所で働いている人ほど、虫の目で物を見る傾向があり、トップマネジメントの立場にいる人ほど、鳥の目で物事を考える傾向がある。

事務所のサービスレベルアップのためには、もう少し時間を割いて社内でロープレ研修等をする必要があるな、と最近感じております。

やっぱり読書って大事ですね。面白い。笑

では、本日も頑張っていきましょうー！