トヨタの口ぐせ

こんばんは、日ようながら業務フル稼働でええ感じの疲れでいっぱいの、大阪の税理士・田淵宏明でございます！

さて、昨年から読書のペースが鈍っております。

年間１００冊以上だったのがここ最近は年間５０冊程度。。

最高の会計事務所を目指す我々がこんなことではいけない、、、と反省！です。

さて、トヨタ本を読んでみました。『トヨタの口ぐせ』です。

トヨタの組織風土・文化に関する事例解説本ですが、けっこういいことが書いていたので下記にご紹介します。

〇リーダーの本当の仕事は改善であり、部下育成である。日々の仕事に流され、計画性もなしに、行き当たりばったりで仕事をしていては、管理監督者の仕事は務まらない。リーダーの仕事は火を消すことではない。『火事が起きないしくみ』をつくることである。

〇とにかくまずはやってみる。やってみることで、問題点が見えてくる。

〇陸上のバトンリレーのようにやれ！ベテランから新人にバトンを渡すとき、ベテランはバトンゾーンのぎりぎりのところまで走って新人を助けてやればいい。バトンゾーンがあることで。自分の範囲を超えて仕事をしたり、アクシデントが起きたときには逆に助けてもらったりできる。お互いに自分の領域を少し超えながら、助け合ってリレーを走ることが出来る。『自分の仕事』と『人の仕事』との間に、バトンゾーンを設ける。お互いに助け合うことで、仕事はどんどんうまくいく。

〇改善は巧遅より拙速。いまやろうとしている方法がまだまだ稚拙だと感じ、『もっといい方法を見つけてから行動しよう』としたら、改善はどんどん遅れてしまう。

うーん、これはいいですね。

社内でもこういったことをさらに強化できるよう、うちのメンバーにもしっかり伝えたいと思います！ 

明日からの一週間も楽しんでいきましょう！