代表税理士・田淵宏明 (近畿税理士会所属:第102780号)
〒530-0015 大阪市北区中崎西2-2-1 東梅田八千代ビル10F
TEL : 06-6363-0506 FAX : 06-6363-0515
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こんにちは、昨夜は久々に懸垂に挑戦してまだまだいけると手ごたえを掴んだ、大阪の税理士・田淵宏明でございます!
さて、本日は事務所の経営計画書に記載の『教育・訓練に関する方針『についてご紹介したいと思います。
弊社では、下記のGE会長・ジャック・ウェルチの評価基準を引用しています。
|
A |
B |
C |
D |
能力 |
○ |
× |
○ |
× |
考え方 |
○ |
○ |
× |
× |
A) 会社及び社長の思想を理解でき、受け入れる、そして仕事の能力もある。
⇒ 会社のためにも是非とも協力してください
B) 会社及び社長の思想を理解でき、受け入れる。しかし仕事の能力はない。
⇒ 能力のないことは気にするな、良い上司をつけます。
C) 会社及び社長の思想は受け入れないが仕事の能力はある。
⇒ すぐに辞めて下さい。借金しても退職金を払います。
D) 会社及び社長の思想は受け入れないし、仕事の能力もない。
⇒ ゆっくり辞めて下さい。
採用面接や人事評価等の際、もっとも重視するのは上記の2つ『能力』・『考え方』のうちいずれでしょうか?
それは『考え方』に関する部分。つまり人間性です。
ジャックさんが言うように、多少能力なくとも人間性でカバーできる、伸びしろ・可能性がある等、Bのタイプの人はきちんと評価します。
Dのタイプの人は問題外ですが(笑)、Cのタイプの人も実は敬遠するのです。
どれだけ優秀であっても会社の向かう方向性と違うのであれば無理に同調しないし、そうすることで後に様々な弊害が出てくると確信しています。
能力がないだけで評価しない、退職してもらう、なんてことはあり得ないのです。
最終的に色んな意味で、『人に優しい組織』でありたいと思っています☆
と、いうことで今週も頑張っていきましょう!