代表税理士・田淵宏明 (近畿税理士会所属:第102780号)
〒530-0015 大阪市北区中崎西2-2-1 東梅田八千代ビル10F
TEL : 06-6363-0506 FAX : 06-6363-0515
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おはようございます、38歳まであと1ヶ月半と少しの、大阪市北区の税理士・田淵宏明です!
さて、先日あるセミナーに参加してきたのですが、スピーカーの方が税金に関する面白いことを話されていました。
失敗する会社は税金のことを知らない。成功している会社は税金に詳しい。成功し続けている会社は税金のことを忘れる。
なるほど!と税理士として納得です(笑)
『節税』や『税金』とは個人的に『資金繰り』という大きなテーマの中の重要課題の1つに過ぎない、というのが自論なのですが、やはりこれら『節税』・『税金』が経営上における最終課題となってしまってはいけないのです。
確かに節税をして無駄な税金は払わなくて済むようにする、というのは非常に大事なことですが、節税をし尽してある一定ラインを超えてくるともう節税の手段なんてなくなるのです。
その時に、まだまだ貪欲に無茶して節税にこだわるのか、或いは社会貢献と割り切って、税引き後の利益を今後の事業投資に費やして事業拡大を目指すのか・・・・?これによって会社の行く末は大きく変わります。
税金について無知の状態から知識を習得して、最終的には忘れる。この3つの段階を経て会社は成長するもの、と考えております☆
皆様はいかがでしょうか?いい距離感で税金と付き合っていく、というわけですね☆
と、いうことで金曜の本日も頑張ってまいりましょう!