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おはようございます、常に鞄には本や書類を読まないのに無駄に詰めて持ち歩く癖がついている、大阪のヒロ☆税理士でございます!
さて、壮絶な本を読みました。いつもお世話になっている、史上最短でミシュランを獲得したシェフのストーリー。
これを読んで、『自分は本気で仕事に取組んでいるか?』『もっと出来るんじゃないか?』とひたすら自問自答してしまいました。。。
久々の一気読み。身動きせずに読破。
特に響いた箇所をまとめてみました。
➀これで完璧と思ったら、それはもう完璧ではない。この世に完璧というものはないんだ。ただ完璧を追い求める姿勢だけがあるのだ。だからこそ、完璧を追い求めてあがき続けろ!
②あの時の私には選択肢が2つしかなかった。料理人をやめるか、それとも死ぬか。店を辞めるという選択肢はなかった。
③学校で料理を習うことと、厨房で料理を作ることの間には大きな溝がある。それは、決定的に違うこと。学校の主人公は自分。自分が料理を身につけるために勉強する。厨房で料理を作るのは、自分のためではない。お客さんのために作るのだ。お客さんを満足させることが料理人が料理を作る唯一の目的なのだ。
④自分は自分の仕事だけしていればいいんだと思っていたが、それは間違い。仕事は必ず繋がっている。自分の仕事だけをしていたらいいなんてことは絶対にない。ある仕事は次へとつながり、その仕事がまた次へとつながっている。自分の仕事が最終的にはどこまで影響するのかを考えるべし。逆に言えば、全てが自分の仕事だということだ。
③④は特に新卒スタッフにしっかり伝えていかねばならない内容ですが、非常に説得力ありますね。
ホンモノのプロとして命を懸けて取り組む姿勢には脱帽するとともに、自分ももっと頑張らなくては、と思わせられました。
良書との出会いそして人のご縁に感謝です☆
今日も使命を胸に抱きながら一日頑張りましょう!