代表税理士・田淵宏明 (近畿税理士会所属:第102780号)
〒530-0015 大阪市北区中崎西2-2-1 東梅田八千代ビル10F
TEL : 06-6363-0506 FAX : 06-6363-0515
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おはようございます、iphoneの電池の持ちの良さに気分ルンルンの、ヒロ☆総合会計事務所 ・代表税理士の田淵です!
さて、会計には実は3つの制度があります。
1つは財務会計、いわゆる制度会計で、2つ目は税務会計、そして3つ目は管理会計です。
経営にとっての重要度で順に並べると
管理会計 > 制度会計 > 税務会計
ということになります。
制度会計は、投資家保護の観点から株主さんが投資の判断を誤らないように、見込まれる損失は早めに計上する、等のルールに基づいています。いわゆる上場企業基準です。
税務会計は税務申告書に添付が求められているもので、確定していない損失は計上してはいけない等のルールがあります。要は税金の計算をするベースとなるものです。
そして管理会計。これは、内部の計数管理等に活用されるもので、作成上のルール等は特にありません。いわゆる変動損益計算書等もこの管理会計的な考え方をベースに作られています。
年度ごとの目標設定はこのうちの管理会計をベースにまずは作っていくことをオススメします。限界利益や固定費を把握して、その上で制度会計に落とし込む。その方がわかりやすいはずです☆
以上、久しぶりにマジメなテーマについて書いてみました(笑)
では、今日も頑張りましょう!!