代表税理士・田淵宏明 (近畿税理士会所属:第102780号)
〒530-0015 大阪市北区中崎西2-2-1 東梅田八千代ビル10F
TEL : 06-6363-0506 FAX : 06-6363-0515
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おはようございます、本日はカフェを転々としながらセミナー資料作成の追い込みをかける、ヒロ☆総合会計事務所 ・代表税理士の田淵です!
さて、『赤字決算にすると融資が受けられないから黒字にしたい』と耳にすることが多いです。これって本当のことでしょうか?
その会社の財務状態にもよりますが、必ずしも赤字=融資が受けられない、となるわけじゃないのです☆
その赤字がどういった理由から発生したものか?恒常的な赤字なのか、突発的な赤字なのか? 黒字から赤字に転落したのか、今は赤字だがこれから黒字の方向に向かっているのか?
今後うまくいけば明るい見通しが立ち、それを計画書等でちゃんと説明できれば通るケースも多いです。
危ないのは赤字かつ債務超過の場合。
金融機関さんは決算書を手に入れるとまず、貸借対照表の純資産の部を真っ先に見ます。ここがマイナス、つまり債務超過になっていると融資は非常に厳しくなります。。。
それでも、会社の今後のリストラ策を計画書で示し、熱意を持って訴えかければ通ることもあるかもしれません☆
こんな内容を6~7月のセミナーではお話しさせて頂きます。
では、土曜ですが今日も頑張りましょう!!