融資に強い決算書

おはようございます、肉食系でありながらスイーツ男子でもある、ヒロ☆総合会計事務所 　代表・田淵です！

さて、金融機関の方とお話しをしていてよく出てくるテーマが、『融資に強い決算書の作り方』。

納税者さんが節税ありきで、かつそこの顧問税理士も節税しか考えていない、という場合は最悪の事態が起こります。

それは、融資に耐えうる決算書になっていない、ということ。

毎期毎期、ちゃんと節税は出来たものの、その結果、自己資本が薄っぺらいまんま。設立当初からほとんど増えていない。こんな決算書では非常に不利になってしまいます。

よく、『２期連続で赤字であれば融資はおりない』とか聞きますが、これは都市伝説。絶対そうかと言うと、そうでもない。赤字の理由がハッキリしていて近い将来、黒字体質になるということを説明できれば融資が通ることもあります。

過度な節税はせずに、きっちりお金を残す節税を実行して、ある程度の納税をして自己資本の強化をする。これが理想です。

融資と節税は逆行するケースが多いのでそのバランスのとり方に非常に悩むことも多いかと思います。お困りの方は是非うちの無料相談をご活用下さい。

では、今週も頑張りましょう！

月次決算や経営計画、税務調査や資金調達に関するご相談は大阪の税理士、ヒロ☆総合会計事務所まで！　 相続税の申告、相続税対策や事業承継に関するご相談は大阪相続税申告サポートセンターまで