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おはようございます、思ったより二重跳びの回数がこなせて自信になった、ヒロ☆総合会計事務所 代表・田淵です!
さて、本日のブログは噂の(?)ゼイムオトコシリーズです。
『シャチョー』こと起業後数年の短期間で事業を軌道に乗せたベンチャー企業の経営者と、税理士である『ゼイムオトコ』との会話を通じて節税についてわかりやすく解説したいと思います☆
今日のテーマは、『社宅の活用による節税』です。一緒に勉強しましょう!
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シャチョー:『ところで先生、家買ったり借りたりして節税とか出来へんのかな??』
ゼイムオトコ:『社長、色々と要件ありますけど出来ますよ!
会社が社宅の借り上げをする場合についてご説明しましょう。この場合は、個人から家賃の約2割~5割を徴収する必要があり、残りを会社が負担します。会社が負担した部分はもちろん経費となりますし、個人に対しても給与として課税されることはありません!』
シャチョー:『それはすごい!』
ゼイムオトコ:『仮に会社が負担した家賃相当額を給料から減額したとしても、その減額した分だけ税金・社会保険料の負担が減るので、個人の手取額は結果的に増えるわけです!』
シャチョー:『素晴らし過ぎる!』
ゼイムオトコ:『ただし、会社の社宅ですからもちろん賃貸借契約は会社が結ぶ必要があります。ここはお気を付け下さい!その他、社長の現在のご自宅を社宅とする方法もありますよ。』
シャチョー:『わかりました!それはまた時間あるときに教えて下さい。色々とサンキューです!』
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これ、外資系企業さんなんかでは、よく活用されているようですね。是非検討されてみてください。
と、いうことで10月も半分が終わりですが、今週も頑張っていきましょう!
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