自社株譲渡の際の売却価格設定

おはようございます、禿げないけれど白髪の増加が気になる年頃の、ヒロ☆総合会計事務所 　代表・田淵です！

さて、昨日は久々の税務セミナーに参加。四時間、みっちり勉強してきました。

セミナーの内容は、事業承継等の一環で自社株を売却する際その設定価格をどうするか？といった内容のもの。

我々が接するお客様は基本的に上場企業よりも非上場のオーナー企業様が多く、当然売却先も同族の社長様やお子様、関連会社であることが普通です。

そのため、売却価格というものはかなり自由に操作出来てしまうわけです。

ところが、その売却価格が時価からあまりにもかけ離れていると、税務当局から否認を受け場合によっては高額な追徴課税を課されてしまうわけです。

では、この時価とは何なのか？どうやって算定するのか？

実は、この時価に関する規定が税法では非常に曖昧。。ケースバイケースで算定方法が変わり、非常にややこしいところなのです。

そういったことに関してみっちり勉強をしてきました☆

おカタい内容のセミナーの割には、スピーカーの先生非常に喋りがうまく、内容も面白い。久々に当たりのセミナーでした！

この業界で生きていく以上、こういった地道な知識の仕入は欠かせないですね☆努力を怠るとあっという間に淘汰されかねません。。。

と、いうことで本日は週末。頑張っていきましょう！

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