相続税・改めて試算の必要ありです☆

こんにちは、年賀状の作成に悪戦苦闘する、ヒロ☆総合会計事務所 　代表・田淵です！　

さて、先日税制改正大綱が発表されました。減税項目よりも増税項目の方がはるかに多いのは周知かと思いますが、特に相続税の数年ぶりの大改正が際立っています。

今までは法定相続人の数×1,000万円+5,000万円までが非課税となっていたのが、改正後は法定相続人の数×600万円+3,000万円までに切り下げとなってしまいます。

これにより、全死亡者に占める相続税の課税される人の割合が4.1％→6％台に上昇することが見込まれています。

また、最高税率がこれまでの50％から55％に引き上げられることになり、生命保険を活用した節税策にも制限が課されます。

一度相続税の試算をされ、『相続税はかからんなー』と、安心していた方も改めてもう一度試算してみる必要ありです。ちゃんと試算した上で相続対策、納税資金対策を進めていきましょう☆

それでは、今日も頑張りましょう！

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