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おはようございます、久々に夜筋トレをして目覚めもバッチリの、ヒロ☆総合会計事務所 代表・田淵です!
さて、オープンブック・マネジメントのご紹介を昨日の続きから。
業績等を社員に公開して全員参加型で経営を行う場合のメリット・デメリットにはどんなものがあるでしょうか?今日はそのメリットにつきご紹介したいと思います。
<オープンブック・マネジメントのメリット>
①結果として業績が伸びることが多い。
100%伸びると断言できませんが、私の知人でもこれを実践して全社一丸となって業績を伸ばしている社長さんがいます。
②スタッフのモチベーションが上がり、仕事を楽しみながらすることができるようになる。
何をすれば評価され給与待遇が良くなるのか透明になるため、モチベーションが上がりやすいです。自分が向かうべき方向性や目標設定が明確になり、仕事に遣り甲斐を見出すことが可能になります。
③社内の雰囲気が良くなる。
社員全員が一丸となり、チームワークがより強固なものとなり、自然と社内の空気が良いものになります。
④社長への負担が大幅に減り、精神的に少し楽になれる。推測に費やす無駄な時間・体力消耗を減らせる。
あの社員はやめるんじゃないか、あのスタッフは自分のことを嫌っているんじゃないか、という無駄な推測に費やす時間・エネルギー消耗を防ぐことが出来ます。業績を公開して会社の軸をカタめることにより、会社の状況をその都度あれこれ説明する必要がなくなり、その分社長の負担が減る。
以上、いいことばかりですね(笑)
しかしオープンブック・マネジメントを実践するためにはそれなりの覚悟が必要。次回は、そのデメリットについてご紹介していきたいと思います。
本日は新規のお客様の自計化導入のための打合せに弊社スーパーバイザーN君と出掛けてきます。爽やかに頑張っていきましょう!