〒530-0015 大阪市北区中崎西2-2-1 東梅田八千代ビル10F
TEL : 06-6363-0506 FAX : 06-6363-0515
☆只今ランキングサイトに参加しています。下のタグをポチッとクリックして頂くとポイントが加算されランキングアップに繋がり、僕も非常に嬉しくなります このブログを読まれて面白いと思われた方もそうでなかった方も是非、清きワンクリックをお願い致します!
おはようございます!毎朝6時起床を継続する、ヒロ☆総合会計事務所・代表税理士の田淵です!
先日、私自身が講師となり第1回所内総合研修を2時間、みっちり行いました。
その中の一つの項目として『主語・目的語・数字で語る』ことを強調しました。特に会計事務所で働く職員にとって、非常に大切なことです。当たり前のことかもしれませんが、意外に意識できていないものです。
主語や目的語・数字を明確にしないと、自分ではわかっているつもりでも相手には伝わらないもの。以下のような情報伝達の誤りが生じてしまいます。
(例)
・『それは必要ないです。』 ⇒ 『それとは何??』
・『それについて確認して下さい。』 ⇒ 『何を確認するの??』
・『今期の業績はまあまあ順調です。』 ⇒ 『どれくらい順調?昨年と比較しての話か、業界他社と比較しての話か??』
こういったことは、社内のみならず、お客様とのコミュニケーションを図る上でも大事です。情報伝達ミスにより、後でとんでもないミスが勃発する可能性があります。
当たり前のことではありますが、以上のようなことを常々意識して日々の業務に取組みたいものです。上記の例であれば、『この届出書は必要ないです。』・『この手形の期日を確認して下さい。』・『今期の業績は前年比30%増、業界他社と比較しても平均値より10%程上回っております。』というように伝えるべきですね。